タグの効用

タグを用いた管理をする際に考慮するのも、
「どういうケースで、その情報を取り出したいか」。

タグが有効に働くのは、以下のケース。

• 情報を取り出す際のキーワードが、１つの情報に対して複数存在する場合
• カテゴリをまたいで、情報を取り出したい場合

タグが有効に働くケース

１つの情報に、複数の属性を付けたい場合

例）スケート教室の記録

• ノート作成時
  • 練習日ごとにノートをつける。
  • ノートの内容は、日付、先生の名前、やったこと。

• ノードを見返したい時
  • 「『サルコウジャンプ』について教わったことを見返したい」等

１つの情報に、複数の属性を付けたい場合

カテゴリをまたいで、情報を取り出したい場合

例）仕事のアドレス帳

• アドレス帳作成時
  • 組織構造に則って作成

• アドレス帳使用時
  • プロジェクト等の仕事の括りで送信先を抽出したい

カテゴリをまたいで、情報を取り出したい場合